- 2026年1月22日
花粉症の治療も行っております
こんにちは。品川すずき皮膚科院長の鈴木英子です。
私自身もスギ花粉症持ちなのですが、そろそろ花粉が飛び始めている気がいたしますね。スギ花粉症は日本人の3人に1人はかかっているといわれる国民病の一つですよね。今年の花粉の飛散量は平年と比べて多いと予想されています。1日1回タイプの内服薬や1日2回タイプの内服薬、点鼻薬や点眼薬も当院でも処方しておりますのでお気軽にご相談ください。また本格的な飛散が始まる1月頃の早めから内服治療をすると、ピーク時の症状が抑えられてよいとされています。
また当院はアレルギー採血を当日承っております。1週間ほどで結果が届きます。スギとダニには「舌下免疫療法」という保険適応の治療があります。私の息子も、オーストラリアに住んでいる時に、室内で大変目をかゆがり、目の周囲や体にもアトピー性皮膚炎のような湿疹も出て、鼻もぐずっているため帰国後に採血をしたら、class0~6まである採血(2以上で陽性判定となります)でなんとclass6と最高値をハウスダストとダニでたたき出しました。それ以降、「ミティキュア」というダニに対する舌下免疫療法を行っております。
舌下免疫療法は3~5年1日1回、舌の下に1分間保持して、飲み込むという治療です。初回投与量は少なく、1週間後に用量が増えるという治療方法で、初回投与は30分院内待機で観察しないといけません。当院でも沢山の方が舌下免疫療法を始めています。スギ花粉症に対する「シダキュア」は6月~12月のスギ花粉が飛んでいない時期にしか始められませんので、花粉症に苦しむ方は6月以降にお気軽にご相談ください。
お子さんは5歳から始めることができ、また早期に治療をしたほうがその他のアレルギーも抑制できるという報告があります。採血をしてまずは陽性かどうかを確認する必要がありますので、採血ができるころになるとお子様も検討してもよいかもしれません。
湿疹が強い方や鼻炎や結膜炎症状などがある方には採血もお勧めすることがあります。お気軽にご相談くださいね。

品川すずき皮膚科 院長 鈴木英子